さくら作。

風船はどう使うの?

具合悪いにもかかわらず、さくら最終コン行ってきました。
感想なんですけど、正直あんま良くなかった・・・というより期待しすぎだったのかな。
満足には足らなかったです。
多分さくら組推しの人は満足なんだろうけど、「ちょっと・・・」と思う部分が
いくらか有りまして。
これは、自分がおとめ組推しという事実を差し引いても変わらないかも。
安倍なつみ」の存在というのは思った以上にデカかったのかも知れない。


新生さくらを観覧して感じたのは「まとまりの希薄さ」。
うーん、表現として的確じゃないなぁ、なんというか「配置がちぐはぐ」な感じ。
たしかに団結はしてましたよ。
一生懸命やってました。
みんな矢口の言うこと聴いてたし。
で・・・・・矢口のサブは誰が?
こーいう疑問を抱かせる時点で、もう吉澤の頑張りが足りないって事なんだよね。
メインヴォーカルが居るにも関わらず「ミスムン」がセットリストに無いというのが
如実に物語ってます。
高橋の優等生振りもちょっと良くなかった、彼女には常に「哀さん」でいてほしい。
”活字の台詞”と”自分の表現”にギャップが有るのが、彼女の今後の課題です。
さくらでは後衛の方にウェイトが掛かってくるので、紺野・新垣・亀井の動きで幾らか救われてる。
どうしても居るはずのないメンバーを探してしまうのは、致し方ない。


曲に関して「モーコー」はヤメてほしかった。
さくらには、オリジナルメンバーがいないから違和感を感じるんですよね。
寸劇は、おとめの方に軍配です。
やはり暴走できるキャラ層の薄さが、さくらのネックではないかと。


さくらんピック2004DX」の優勝者サポート席の客にツアーポスターをプレゼントというのは
おとめ、さくら共に最終公演では会場全員プレゼントになってたみたいで、
多分在庫処分なんだろなと想像がつく。(笑)


総評として、おとめの方が良かった気がします。
ところでポストカードセットの風船は何に使うんですかね。